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2009年7月

~タガメとゲンゴロウ~

 

    皆さん、今晩は。GENZOUです。

 

ゲンゴロウ類のエサを模索していて思ったのですが、タガメが捕食した小赤をゲンゴロウ類にあげる

とすごくガッツイて食べませんか?

今まで乾燥したクリルを与えていたのですが、シャープゲンゴロウモドキなどはなぜか、食いつきが

悪く見向きもしない時もあります。

食べたとしてもほんの一かじり、二かじりでポイッです。

その他のゲンゴロウ類もあまり煮干しやクリルに関心を示してくれません。

必ず、与えたエサの大部分を残します。こんなものなのかなぁ~と思っていたのですが、

しかし、タガメが捕食した後の小赤を与えるとクロゲンゴロウやマルガタゲンゴロウ、シマゲンゴロ

ウ、ホンシュウオオイチモンジシマゲンゴロウなどは凄い勢いで食べてくれます。

エサ代的にもクリルよりいいかもしれません。

食べた後は、本当に綺麗に骨だけ残っています。

金魚の骨の標本ができる位、綺麗に身の部分だけ食べてくれます。

しかも、残さず綺麗に食べてくれるので骨を捨て忘れても水質に影響はほとんどありません。

もし、タガメとゲンゴロウ類を一緒に飼育されていてゲンゴロウ類のエサの食いが悪いなぁと思われ

た方は、試してみてください。

見ていて飽きません。

最近ブリードのホンシュウが羽化して出てくるのですが、すぐに交尾はするわ、小赤を与えるとムシ

ャムシャと綺麗に食べてくれるわ、すぐに卵を産んでくれるわでナイスな組み合わせだなぁと思いま

す。

羽化して、こんなにすぐに産卵するのかなぁ?とかなり疑問ですが、結構産みます。

タガメの方は何となく言い方が悪いですが、放っておいてもエサを入れておけば羽化して新成虫ま

でいきますが、ゲンゴロウ類のブリードは下手(苦手)なんですよね。

特に、ワンクッション「上陸させる」という工程が。

この機会を逃して死亡させてしまったり、終令でない幼虫を上陸させて死亡させてしまったりと蛹

化に辿りつかせるのに、今でも悪戦苦闘しています。

なぜか慣れません。

ゲンゴロウ類の幼虫をブログに載せたいのですが、撮影するとピントが合わず白い芋虫みたいなの

が浮かんでいるだけに見えてしまうんです(気分を害された方、すみません)。

これは小型のゲンゴロウ類も同じで自分の見た目と写真の画像が全然一致していないんですね。

私が、小型系のゲンゴロウ類やゲンゴロウ類の幼虫を載せていないのは、これが理由になっています。

何とかして撮影技術の向上に努めたいと思います。

・・・・・・・・・・・・・・・・ではでは・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

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~訪問者10万人突破・多謝~

       皆さん、今晩は。GENZOUです。

本日未明、当GENZOUブログを御覧頂きました訪問者が10万人を突破しました。

本当に、自分自身の思い出として忘れずに、つぶやき程度につづってきたブログでしたが、皆さん

のおかげで、10万人超えを果たしました。

今、現実に、たった66記事で10万人と考えますと、それまた物凄い数だなぁ~という気持ちで一杯です。

本当にありがとうございます。

これからも、ボッチらボッチらと記事をつづっていきたいと思います。

スジゲンゴロウをゲットできる日まで。

明日は、できるようであればオタマジャクシをストックしに行こうかと思います。

オタマジャクシの秘境と前記事のメッカの両方をあたりたいと思います。

最近続く猛暑日でタガメさんは、どの程度成長しているでしょうか。

思い出に残るような内容であれば記事にできるのですが・・・・。

~~~~~~~~~~~ではでは・・・・~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

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~コタロー逝く・・・新しい世代の誕生~

     

                               皆さん、ご無沙汰しております、今日は。

GENZOUです。

本日未明に、コタローが☆になりました・・・illliorz。

良く頑張ってくれたなぁと少し感極まり、涙が出ました。

何百という数え切れない卵を残して逝きました。

そして、コタローの次世代が誕生しました。

羽化も成功して良い艶をしています。

♀でしたが、やや小型で63mmでした。

この♀も含め、知り合いの方に譲る事になっておりますので、新しい飼い主と一緒に生涯を送ってもらいたいです。

また、タガメだけではなくオオゲンゴロウの新世代も誕生しました。

1世は春辺りに誕生したのですが、なぜか全然食欲を示さないまま☆になりました。

そして、最近になって1令とどういうわけか、2令幼虫も水槽に入っておりました。

二ボロー♂とデカイ♀の3匹と一緒に入れていて、よくぞまぁ捕食されなかったなぁとビック

リでした。

エサは何を食べて、2令まできたのか不思議に思って、1匹だけ1令幼虫を残して観察。

ちなみにナミゲンゴロウには、冷凍アカムシを与えておりました。

・・・・さて、観察し始めてから1分経過。

ナミゲンゴロウが慌しくクルクルと回りながら、嗅覚を頼りにエサのあるところを感じ始めました。

2分でエサをかじり始めました。

この時、ナミゲンゴロウの1令幼虫はホテイアオイの間でジーとしていて動きません。

5分後、ムシャムシャとナミゲンちゃんは食べ続けています。

1令幼虫もジーとしていて動きません。

約10分後、ナミゲンちゃんは腹を満たしたのか、水面のホテイアオイへ移動。

その直後、ナミゲンちゃんの1令幼虫が動き始めました。

冷凍アカムシがバラバラになって沈んだもの1匹ガブリと顎で挟んで吸汁してました。

自分自身:(うそぉ~、こんな感じで2令まで耐え抜いてきたの・・・?)と信じられませんでした。

1令がこのようにやっているのですから、2令幼虫もおそらく同じことをして生き抜いてきたのだろうと思います。

昼間は寝ていて起きたら、タガメのエサやりをしていたのでナミゲンちゃんの孵化に全然気づいておりませんでした。

それだけに、よくぞまぁ、この兵(つわもの)共の中で、生き抜いてきたなぁと感激でした。

2 左:オオゲンゴロウ2令幼虫

あと、コメントで頂いたのですが、タガメ1令幼虫が2令まで持たずに☆または、半分近くが☆になるというコメントを頂きましたが、これは至って簡単な事で解決できます。

油膜で呼吸不全になるためで、この油膜を取り除いてくれるものを入れればいいのです

が、Photo 左下の画像のようなものをペットショップや熱帯魚や魚を扱っているお店で探してみてください。

ホームセンターでも売られております。

これを一袋入れておくだけで、脱皮不全、被捕食をのぞく、ほとんどの1令幼虫が3令までは持ちます。

一袋で1ヶ月は持ちます。

しかし、衛生上良くはありませんし、水が濁るとそれだけ1袋の使用期間が短くなるので、面倒であっても残骸は定期的に除いてあげてください。

これだけで、ほとんどが3令までは行けると思います。

もう3令まで行くと、1令のような呼吸不全で☆になる個体がかなり減ります。

他にも、色々と探しましたが、この商品が一番安価で使いやすいです。

「GENZOU!宣伝するな!」とか「何か、おかしな薬品を入れて大丈夫なのかよ、

GENZOU!!」とか怒られそうですが、今、家で飼育している数千匹の個体は全て

これで通過してきたものです。

問題はありません。逆に、止まり木(足場)的な役割を担ってくれるので一石二鳥です。

話は変わります。

前記に記したオタマジャクシの秘境から遠く離れたGENZOUのタガメのメッカでは、

一度、過去に私は羽化した個体が多すぎたために、親虫を採集した場所へ逃がしに来た

事があるのですが、1週間位して見に行ったら、ほとんどの個体が死亡していました。

いえ、むしろ逃がす前よりも数が少なくなったのではないかという苦渋な思いがあり、ここ

の地は、もう来る事はないだろうと思っていましたが、近くを通りかかったので駄目元で、確認だけ行きました。

Dsc04909

網を振るう事、2,3回目・・・・・・・・・・!!!。

滅茶苦茶居る。

何だ、これは!!

幼虫もオタマジャクシも居る。

しかも、水田内の泥中にも、見事に隠れている♀が居ました。

自然の力は上手く成り立っているんだなぁとビックリしました。

人間が放っておくとダメな場合もあるみたいですが、それ以上に自然の生物は苛酷な環

境でも生きていけるんだということを身に沁(し)みてしまいました。

あの悲劇の時からどのようにして繁殖していったのかは分かりませんが、物凄い数の

タガメの幼虫(1令~4令)と成虫3匹(♂2、♀1)、そしてそれらのエサになるであろうオタマジャクシが物凄い数を確認できました。

オタマジャクシの秘境から随分と離れては居ますが、ここの場所のオタマジャクシは、

各幼虫のサイズに応じたオタマジャクシの大きさが居るので、別の日にストックしに来ようと思いました。

そして、別の日に、いつも車を止めているところに軽トラックが止まっていました。

地主さんが来られたのかな~と思いながら軽トラックの横に止めて、タガメやオタマジャク

シがいた水田やその近辺を探しましたが誰も居ません。

探していると、随分と離れたところから、おばあさんが歩いてきました。

僕:「こちらの地主様でしょうか?」と尋ねたところ、

農作業をしてらっしゃった方:「いいえ、この田んぼはHさんのところの田んぼですやわぁ。」との事。

このHさんと家の家系図でいくと、どうもGENZOU家と繋がりがあるらしいと母親は行っておりました。

母「あの辺りで、HっていうとHさんしかいないと思うよ。」との事。

そこで、「こちら(H様)の田んぼの地主様のお家はご存知ですか?」と尋ねましたところ、

おば様「うん、すぐそこやで、案内できるから行きましょか?網や荷物乗せていくよ」と

サービス精神旺盛な有り難い気遣いに深く感謝!

お言葉に甘えさせていただきH様のところへ尋ねました。

行く道で、おばさんが、「ここの水路で水はけを良くする為に鍬(くわ)で起こしてた時に、

ブツブツブツっとした気持ちが悪いものが草に絡んでいてねぇ、デッカイ茶色のがぶらん

下がっていたんよ」と。

自分:「そうですか(あぁ、卵と保護している♂ね)」を言っているんだとすぐに分かりましたが、気持

ち悪いとは思わなかったです;。

まぁ、タガメの卵だと知らない方ですと無理もないかなぁと思います。

あれこれと話をしている内に、地主様の所へ到着。

事の顛末を話しますと、H様は「あぁ、構へん、構へん、勝手にやってってもろうてよ

ろしいですわな。」と有り難い地主様だなぁ(感謝)。

そして、またおばさんに御礼を言って分かれました。

網を振るう事2時間、一つの水田の堀上の長さが100m位あるので物凄い時間が掛かります。

しかし、確認できた幼虫はかなりのものでした。

Photo 物凄い数の5令、4令幼虫そして3令幼虫が確認できました。

幼虫の他、成虫が6匹内1匹が新成虫でした。

三重県は本当に暖かく伊賀市は、盆地になっているので夏は蒸し暑く、

冬は厳冬いというサイクルを辿ります。

Photo_2 数え切れないほどのタガメの幼虫がいるので、全てリリースして新成虫になる時期のを待ちました。

7月の終わり位に新成虫の誕生ですね。

やはり、成虫の採集は水生昆虫の醍醐味です。

しかし、最後は選別して、良さそうな個体だけ持ち帰る。

それ以外は、リリースしてまた来年頼みますねぇ ノシノシ。というような具合です。

毎年、毎年これが続くと良いですね。

さて、話が変わり、家での話に移ります。

本当にセミが鳴く季節がやってきました。

Dsc04883 タガメのブリードに追われ、色々と作業をやっているときに、少し面白おかしなタガメが居ました。

蓋を開けたら、いきなり「ほら、ゴミだ!。持って行ってくれ!」と言わんばかりの光景です。

どうやったら、こんなになるのだろうと思いながら、ピンセットでつまむとカシンっと前肢で

捕食行動に出ました。

「いやいやいや、残念ながら、それはエサじゃないんだなぁ(苦笑)」。

昨日の分はやや多めに与えたのですが、食欲旺盛なためかまだ足らないらしいです。

3匹オタマを入れる。

すぐに1匹目を捕食していました。

また、昨年度の成虫が産卵して♂が保護しているのですが、開けていただこうかと思った

ときに、ダッシュで上ってきたタガメ♂が威嚇してきました。

こういった、自然的なものは和みますね。

GENZOUは、タガメやゲンゴロウ類に支えられて生きているようなものです。

これから先、タガメやゲンゴロウ類の新たな一面が見られればと思います。

~~~~~~~~~ではでは。~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

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