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~ビオトープでのタガメ乱獲について~

     皆さん、今日は。GENZOUです。ご無沙汰しております。

そして、コメントをくださった兵庫県にお住まいのS様(イニシャルを取らせていただきまし

た)、コメントありがとうございます。

タガメとコガタノのブリードに御健闘をお祈り致します。

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さてさて、体調は相変わらずで、ロナセンという名の強力な精神安定剤を服用されました

が、一向に良くならず、悪戦苦闘の日々を送っております。

この薬は、2008年度から販売処方としてありましたので、自分プチ・モニター?みたいな

感じで複雑な心境でした。

しかしながら、一方で我が家のタガメは温暖化の影響下であるためか、少しずつ動き始めています。

♀は特に、腹部が黄緑色で成熟してきている感じでコンディションもいい感じです。

そして、今回はタイトルからもお分かりいただける通り、あまり面白おかしい話では

ありません。

むしろ、悲しい話です。

私は、三重県で様々なところを体調が許す限り、ゲンゴロウ・タガメ採集ポイントを

探し回っております。

随分前のお話になるのですが、勢和多気町の丹生(2語で「にゅう」と読みます)という

ところでホテイアオイの里というビオトープがあります。

このビオトープには実に様々な生物が居て50種類以上もの生物がいるそうです。

私も驚きました(画像サイズがデカくて載せれません・・・・orz)。

それは、実際に足を運んでみて分かったのですが、(ビオトープ内に歩行者用に作られ

た)渡り木を止まり木として沢山のタガメが居るのを容易に目視、確認できたからです。

タガメだけではありません。

クロゲンゴロウ、シマゲンゴロウ、コシマゲンゴロウ、ガムシ、タイコウチ、コオイムシ・・・・

挙げだしたら切がありません。

看板の50種もの生物がいるというのも見て取れます。

クロメダカも本当に驚くほど沢山確認できました。

このあたりは、勢和多気町がホームページを立ち上げていて記載もしてあるので、私が

言うまでもありません。

しかし、上記のお話は何年か前のことで現在では、その面影がほとんどありません。

あれほど沢山居たタガメですが、実は何人か業者さんが採集して持ち帰っているのを

私自身が目撃してしまいました。

私も半分業者(概ね、ブリードした余剰個体の販売です)で、半分が社会人なので、あまり

うるさくは言える立場ではありませんが、挨拶をしても返答はなく無視、それよりもタガメが

沢山いることに大喜びでプラスチックケースに入れているのです。

「メチャメチャ居るな、ここ」とか言いながら・・・・・・orz。

ホテイアオイの里の入り口には、「採集はご遠慮ください、持ち帰りしないでください」と

きっちりと記載されているにもかかわらずです。

業者は業者でも、ここまで堂々とデカイ入れ物(小型衣装ケース並のプラケース)を

持ち込んでまで採集しているところを見てしまうとモラル以前の問題で大変ショックを

覚えます。

そして、同業者とは思われたくはありません。

ここのホテイアオイの里はホテイアオイが夏の終わりから10月中旬位まで非常に綺麗な

花を咲かせてくれます。

毎年、気分転換ができればと見に行くのですが、やはり年々ビオトープの生物が少なく感じます。

毎年見に行くものの、毎年1回初秋にあるイベントがあります。

それに参加できなくて、昨年度はようやく参加することができました。

参加には資格や条件などはありません。

完全に無料ですし、駐車場も完備されております。

町おこしのようなある種のお祭りですね。

私の場合は単に間が悪く、気分が悪いために参加しに行く日に限って行けないというのが

理由です。

あれだけ、止まり木に居たタガメやタイコウチも居ません。

実際はここで、オオゲンゴロウも確認されているそうです。

しかし、私自身は今のところ、採集の許可をいただけたとしてもビオトープで採集はしたく

ありませんし、何か特別な理由ができない限り、市町村・自治体等の許可を得てまで採集

はしないと思います。

・・・思います」ではなく、・・・しない」ですね。

もし、ビオトープにスジゲンゴロウがいたら?

・・・・・・・・・・・・・ぬぬぬぅ・・・・・・・・・・・・・・・・・それでも何とか探す道を選ぶと思います。

私は、数年か前にその業者さん?がプラケースにビッシリと入っているのを見て、

もう目も当てられませんでした(うわぁぁってな感じです)。

百匹単位で居たのではないでしょうか。

タガメを飼育・ブリードされている方であれば、お分かりかと思いますが、これだけ持って

いく理由が見あたらないと思います。

そのため、実際に持って帰られたので、業者さんなのかな?と思ったわけです。

私は以前、ここにタガメのブリード個体を放しに来た事もあります。

余りにも多く成虫になりすぎて、飼い切れなかったのもありますが、このビオトープ周辺は

元々タガメが沢山いるところであったことと年々タガメが居なくなっていくのも実感していた

からです。

それが、今でもあの光景は目に焼きついて離れません。

放したタガメがむざむざと、あのような業者さんマガイな方々に持って行かれるのであれ

ば、放すのを止めにして別の場所(親虫の居た元々の場所近辺)に放すようにしています。

そのため、今のホテイアオイの里には、もう残念ながらタガメは見ることはできないと思います。

居てもほんのわずかなので分かりません。

千葉県では、○津市や○○○町でシャープ(アズマ)ゲンゴロウモドキの保護がなされて

いて、監視されていらっしゃる方が常時いるということも目にしました。

余談ですが、アズマさんは千葉県の上記の市町村だけでなく、意外に広く浅く生息しています。

三重県のタガメの居るような環境を当たってみると意外に網に入ります。

勢和多気町にあるビオトープもそろそろ、千葉県の市町村での取り組みと同様とまでは

いかないまでも措置を採っても良いのではないかと思い始めております。

最も重要な監視を誰がするのかは大きな課題ですが・・・。

なぜか、必死に育てあげたものを根こそぎ持っていかれると妙に複雑な気持ちになります。

ビオトープという取り組みは、私は様々な生物が集まってくるので、「ど~れどれ?」といっ

た感じで確認するのが面白く、情操教育上、子供さんに良いですし、自然と触れ合う

すばらしい概念だと思います。

町おこしのような感じで、自治体や市町村では取り上げられてはいますが、ネット上では、

ビオトープの宣伝は行っても、希少な生物が沢山いるのであれば、キーワードに引っかか

るので敢えて公開しない方針の方が良いのではないかと最近思うようになってきました。

目を疑いましたよ~。「ええぇ?」っていう感じで、大きいケースのものから小さなものまで

の容器にビッシリとタガメが所狭しとカサカサうごめく姿に・・・・。

あれを毎年毎年やっておられたら、ビオトープには居なくなるのも当然だなぁという感じで

した。

私は、自然が好きなので見ているだけでも十分です。

まだまだ三重県もいいところがあるんだな~という新たな一面が見られればいいんです。

しかし、上記のようなモラルが問われる行為だけは勘弁願いたいものです。

うぅむ・・・orz。

記述している自分の心境がですね・・・。

暖かくなってきたら、タガちゃん達の管理が大変そうですが、まあボチボチといった

感じでのらりくらりと本年度の春夏秋冬をいきたいと思います。

よろしくお願いします。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ではでは。

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